non music stories

アメリカ・ペンシルバニア州在住の日本人音楽家、パーカッショニスト 中谷達也の音楽とは関係のない話、思った事を書いたブログです。  

2010年1月19日火曜日

電気自動車

海外からアメリカ自宅に帰国した後はいつも時差ぼけを利用し、しばらくそのままの体感時間で生活するのが好きだ。音楽家であり決まった時間に会社出勤しないため出来る特異な環境。毎朝4時や5時や6時に起きて忙しく少し大掛かりな朝食を作る。私にとって朝食は三食の中でもっとも嬉しいものです。今朝はネギを沢山買ってきていたのでチジミを作った。インターネットでレシピを探し、家にある物で少しアレンジしてだが、大変うまく出来上がり大満足。それに加えて昨日の残り飯の玄米を土鍋でことことと粥を作った。家の中は朝早くからごま油の匂いが立ちこめなんとも素晴らしい気分だ。こういったツアー中に出来ない事、自宅でしか出来ない事はとても楽しい。昨夜はドキュメンタリー映画を見た。タイトルの和訳をすると『誰が電気自動車を殺した』。大変興味深いもので考えさせられる。それはそれは素晴らしいコンセプトと『科学の結晶』、車もかなりうまく出来上がっていた。排気ガス全く無し、地球環境に良。(映画ではジーエムやトヨタは既に発売をしていたがそれは何故か試作車としてリースのみの支給で、ある日ユーザーは突然のリース中止勧告が有り強制的に回収され、そして自動車は実証拠隠滅、スクラップにされた)。この電気自動車に対し、国民の一部の『きちんと考えられる人々達』がデモや運動、そしてこの映画になった次第だが、。この自動車を使っていた人々は自動車をとても気に入っていた、皆愛情を持っていた(車を愛していた)。映画の主題としてこの件にして誰が悪者なのかを探る。石油会社、政治の圧力(ブッシュ政権時代)、カリフォルニアの公害問題組織、自動車会社、そしてそれを受け止める一般民衆の事。問題は一つだけではなく全てのあらゆる方面からの理由で無惨にある一つの人類の希望をつぶされた、悲しい。アメリカ頑張れ!日本も頑張れ!みんな頑張れ! でも果たして人間は変われない、変わらないのだろうか。戦争や飢餓貧困、流感や伝染病、宇宙の間違った利用法(無人の戦闘機が宇宙衛星の信号を使い爆撃をしている時代なんだから)。映画の中で最新式水素自動車のコンセプトが取り上げられている。メジャーな石油会社ブランドの水素スタンドで水素を注入して走る車。しかしこれはどうだろうか、このコンセプト自体は80年代に既に実験、試作、走行試験を繰り返している科学者もいた、いたんです、でも彼は不思議に食中毒で死んでいる。基本的に水素は水と酸素から出来ているので結論的には自然には相当優しい。私に出来る事は何だろうか。昨年自宅に雨水を貯めるタンクを作った。雨が屋根からトユへ、そしてタンクへ、その水は重力でパイプを伝いトイレと洗濯機で下洗い(日本で風呂水を使って下洗いする様な全く基本的なもの)、そして家庭菜園にも使える様にしてある。しかし、このすばらしいアイデアも基本的には違法である。誰かがつぶそうとしたら簡単にやれるだろう。なぜなら私の住む地域は上水道の使った量から下水が換算され、上下水共に請求される。すなわち庭の家庭菜園にホースで水を撒くと自動的にその分から換算された下水も請求される仕組みだ。まちがいは多いが出向いた市役所ではそんな事を真剣に考える人は居ない。小中学校で勉強した簡単な統計の法則、100人の内に2人だとすると、1000人で20人位。そんな法則が地球規模で何百年の経験を積んで、それをうまく利用して、、。『風が吹けば桶屋が儲かる』でしたケ?そんな綿密な関係とともに世界は『・・・しなくてはならない』時期が来ている様だ。今の時代、ペットボトルに水が入って売られている。自然から搾取した水をボトルに入れて貨物船で地球の反対側まで輸送して販売する。しかしそれが『本当にこの水はおいしいから是非海外の人にも飲んでほしい!』というコンセプトで出来ているのかが問題だ。パッケージのデザインにそうしてあっても経営の考えは全く違うだろう。シェイカー家具、アンティークの家具やなど良く出来ている品物が多い。職人が使う人の事を思って、心を込めて作られてある。イケアで大量生産された家具にその様なニオイはこれっぽっちも無い、でも商品には『本当にいいものだから』と歌っている。人々は喜んで全地球即位システムを利用している。でも果たしてその裏には何が?無料のジーメールの目的は?日本では食品に関して少しシビアに表記していて消費者は気を使っている。日本ではここの様に放射線殺菌処理された肉、香辛料、野菜など聞いた事無いだろうし。しかし、中途半端な人達(チンピラ)がパッケージを偽造したりして発覚している。そうなんです、パッケージは大事、デザインは凶器でもありますね。ライブミュージックは嘘がつけないそのままなものをそのおいしいうちに食べて頂きたい物です。

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